当院では様々な医療機器を導入しています。各種検査装置や測定器でお体の状態を調べ治療に役立てます。
リハビリ設備は最新機器を導入しており、患者様ひとりひとりの症状に合わせて治療を行ったり
担当の理学療法士(セラピスト)が、患者様の機能回復や健康増進に向けてサポートいたします。
治療・検査機器
- 躯幹骨用X線骨密度測定装置
「骨密度」は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。 骨密度検査では、骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。
当院では、正確性の高い、腰椎、大腿骨で測定させて頂き、同時に体組成分析(筋肉量など)も測定することが可能です。
- エコー
超音波を用いて体内の状態をみることができる画像検査機器です。
非侵襲(身体へ及ぼす影響が少ない)であり、関節、筋肉、靱帯など、動いているものをそのまま見ることができます。細かい血管、神経を調べることができます。
病態の把握、治療効果の確認等に用います。【このような症状に】
腱板損傷、アキレス腱断裂、上腕骨外側上顆炎、腱鞘炎、ばね指、半月板損傷、
靭帯断裂、捻挫、軟部腫瘍、 関節リウマチ、痛風 等
- 心電図検査・脈波検査
心電図検査では心臓に関する検査ができます。不整脈、狭心症、心筋梗塞について調べられます。
脈波検査では動脈硬化のスクリーニング検査を行います。生活習慣病のマーカーとして高血圧、高脂血症、糖尿病、閉塞性動脈硬化症の検査が可能です。