榊原整形外科

愛知県武豊町 整形外科・内科・リウマチ科・
リハビリ・外科・形成外科・医療脱毛

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医療脱毛

形成外科

形成の診療案内

「形成外科」は創傷治療に特化した科目です。整形外科や外科で対応しました外傷や、術後 の縫った傷が治りにくい場合に、当院で対応する場合がございます。具体的には、「キズ」 に対して“かさぶた” を作らずに、なるべく痛くなく、傷跡を目立ちにくくするように処置 いたします。また、ご自宅でも施設でも当院と同じペースで治していけるような、治療と介 護のアドバイスも行っております。更に、患者様やご家族様のご要望になるべく沿うように、 キズを小さくする治し方や手術でキズを塞ぐ方法を採用し、生活様式をなるべく変えないよ うな方法を提案して参ります。もしも専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、地域 の専門医療機関へご紹介します。

形成外科の症状と病気

下記のような症状がある方、病気をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。その他の症状の方であっても、受診していただけるこ とも多いので、まずはご相談ください。専門的な検査や治療が必要と判断される場合、当院から専門病院へ紹介状を発行します。

主なトラブル
爪のトラブル
痛みの状況によっては、麻酔をしてから処置を行います。 ・陥入爪 ・巻き爪 ・爪水虫
ケガでのトラブル
ドアに指を挟んだ場合のキズは骨折を伴う事もあり、整形外科的観点も考慮し治療します。
トゲや釘、釣り針など異物が刺さったなどの深いケガの場合は、その部分に麻酔をして取り除きます。
・すりキズ
・切りキズ
・内出血
・動物に噛まれたキズ
ケロイド、キズ跡のトラブル
「ケロイド」とは怪我をした皮膚の部位にできる、硬くてゴムのような繊維状の傷跡を指します。キズを縫合するときや手術をするときには、 将来ケロイドにならないよう、なるべく傷跡が目立ちにくくなるように、尽力するのが形成外科です。術後のケアも治療の内ですので、定期的 に通院していただきます。それでも、傷跡がつっぱるような症状でしたり、盛り上がって気になる場合には、手術を検討します。
(症状の程度においては対応できないものもあります。)
・真正ケロイド
・瘢痕拘縮
・肥厚性瘢痕
デキモノのトラブル
・ホクロの仲間、脂肪腫、粉瘤などの良性腫瘍は切り取りの手術が可能です。
ヤケドでのトラブル
・受傷直後は5 分ほど水で冷やし、その後、空気から遮断するように何かを当てて受診してください。
・水ぶくれになってしまっている場合は、膜を取り除いて治癒を促進するような材料を当てます。
・広い範囲のヤケドの場合は、全身に影響が及ぶ事があるので、救急外来への受診をお勧めいたします。
床ズレ(褥瘡)でのトラブル
・車いすや寝たきりの患者様にできやすいキズです。床ズレになる前には好発部位に消えにくい赤い跡ができるので、褥瘡予防用のマットを導 入するなど、早め早めの予防対策がとても大事です。
タコ、魚の目でのトラブル
タコでお悩みの方には、インソール(靴の中敷き)をオーダーメイドにする方法があります。
・靴擦れ
・手足の皮膚トラブルなど
足底腱膜炎、外反母趾、扁平足障害、有痛性外脛骨、モートン病、骨端症等
その他
・手術後の大きな欠損や変形の修正や乳房の再建、先天性の手足の奇形、悪性腫瘍や大きな良性腫瘍、顔面骨骨折などは、近隣の総合病院に紹 介いたします。
   

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